SHEET METAL DIVITION 板金部門(平塚工場)

ABOUT 板金部門について

NC設備による鉄板穴あけ、曲げ加工と、熟練工によるアーク・TIG溶接作業を行っています。 機械による薄板の正確で効率的な加工と、薄板~厚板溶接部分の溶け込み具合や歪の発生を加味した手作業との組合せにより、様々な製品加工を可能にしています。

WORKS 製作実績

  • 01

  • 02

  • 03

  • 04

  • 05

  • 06

FLOW 工程紹介

  • 01

    図面検討工程
    (CADデータ作成)

  • 02

    切断・穴あけ工程

  • 03

    曲げ工程

  • 04

    溶断工程

  • 05

    部品加工工程

  • 06

    溶接工程

  • 07

    検査工程

MAIN EQUIPMENT 主要設備

  • シャーリング

    鉄板を裁断する機械です。板厚4.5t、長さ4mまでの切断が可能です。NC制御により、切断の位置決めを行います。

  • タレットパンチプレス

    プログラムに従って、多数の金型を自動で交換しながら鉄板に穴あけ加工をします。板厚4.5mm、大きさ5"*10"(つかみかえ機能を使えば無制限)まで加工可能。加工の自由度が大きく、小ロット生産に向いています。

  • プレスブレーキ

    鉄板の曲げ加工を行います。板厚と加工長により、必要トン数や設定が変わりますが、現在では加工長4m以内、板厚20mm未満の加工(45t以内)が可能です。

  • ガス溶断機

    高圧燃焼ガスと酸素による高温の炎による熱で厚い鉄板を切断します。特性上、高精度の切断は不向きですが、厚板(50mm程度まで)の溶断が可能です。

  • ノコ盤

    長尺材、厚物材料の切断に使用します。加工に時間は要しますが、比較的きれいな切断が可能です。

  • アイアンワーカ

    小型のセットプレスで、長尺材、厚物の穴あけ加工に使用します。多数の金型で、汎用性のある加工を実現しています。

  • スポット溶接器

    間的に大きな電流を流し、その際に発生する熱によって、2枚の鉄板を溶接します。作業自体は難しくありませんが、加工対象は薄板のみとなります。

  • 溶接作業(定盤)

    アーク溶接を行う場所です。溶接には精度確認、歪の除去等が必要で、通常、作業はこの定盤の上に材料を置いて行います。

  • ラジアルボール盤

    大型、長尺のワークに正確に、大口径の穴をあける為の設備です。口径の大きいドリルは、低速回転での加工が求められるので、速度調整機能があります。

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板金に関する加工・製造など
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